フォロワーを増やすためにツイッターで使うべき機能3選

フォロワー1万人でナノインフルエンサー、フォロワー10万人でマクロインフルエンサー。そして、100万人を超えると、トップインフルエンサー。フォロワー数が一種の影響力の大きさとして捉えられるSNSにおいて、ビジネスに活用するのであればKPIにもよりますが、積極的に増やしていきたい数字ですよね。

そこで今回はこれからフォロワーを増やして行くために、使うべき3つの機能についてご説明していきます。紹介する機能として、ご存じのものもあるかも知れませんが、「では、なぜそれが重要なのか」という点にも触れて行くので、ぜひ参考にしていただけると幸いです。

機能1:予約投稿

ブラウザからなら予約投稿できる

Twitterを使うユーザーはスマホからアクセスする場合が多いと思われますが、スマホでは予約投稿ができません。しかし、ブラウザからTwitterにアクセスすると、予約投稿が出来る様になっています。なので、定期的にツイートするための時間が取れないとしても、事前に予約投稿の機能を使えば可能になります。ただし、一つ注意がいるのは、予約投稿とアンケート機能は同時に使えない点。なので、反応が取りやすい時間に合わせて、フォロワーの意見を聞くためのアンケートを投稿するには、リアルタイムに投稿する必要があります。

なぜ”おはようツイート”はするべきなのか

Twitterでツイートする時、反応が取りやすい時間があります。それが、朝の5時と夜の20時〜22時頃。夜の20時〜22時は1日の中で最もアクティブユーザーが多い時間らしく、それ故にこの時間に投稿するのが良いとされています。そして、問題なのは朝の5時がなぜ反応が取れるのかですが、基本的にはこの時間にツイートされる事は少なく、5時にツイートしても他のツイートによって流されにくく、結果的に見てもらいやすいからです。

反応が取れるということは、拡散されるきっかけになり、フォロワーを増やすきっかけになります。ただ、5時に起きて投稿するのは難しいと思うので、そんな時にパソコンなどでブラウザから予約投稿を活用しましょう。

機能2:固定ツイート

固定ツイートは、ツイートの中でも必ず一番上に表示される、第二のプロフィールとも言われるツイートです。プロフィールページへ見に来てくれたユーザーが必ず目にするものなので、活用しない手はありません。

固定ツイートの内容としては、「現在登録してくれた方にはプレゼントを」という公式LINEへの誘導や、イベントの紹介・読んでほしいブログの記事を紹介し、URLを貼っておく事でHPへ誘導するなどに使います。

ただ、フォロワー数が少ない間は誘導を目的として固定ツイートを活用するのではなく、アカウントの世界観を伝えるために活用するべき、と言う人もいます。Twitterを始めたばかりの頃はフォロワーが少ない事はもちろん、信頼を得られていないため、誘導を試みたところでフォロワーがなかなかついてきてくれない為です。故に、最初はアカウントのテーマやツイートして行く内容、どんな情報を提供するかなどの紹介を行い、アカウントの世界観を伝えることで、フォロワーを増やす為に使いましょう。

機能3:アナリティクス

エンゲージメント率に注目する

フォロワーを増やす為に必要な分析ツールが、Twitterに備わっているアナリティクス。そのツイートがどれだけのインプレッションを獲得し、どれだけクリックして詳細を閲覧されたり、プロフィールへ移動したり、フォローされたかなど、アクションを引き起こした回数などを確認することができます。

フォロワーを増やす為には、ユーザーにとって有用な情報を提供することが重要ですが、アカウントの運営者が必ずしもユーザーの求めている情報を提供できているとは限りません。なので、アナリティクスを活用してエンゲージメント率を確認することで、どの情報がユーザーにとって関心を惹いたか、魅力的な内容だったかを調べることができます。

ツイート時間や内容による差をチェック

また、インプレッション数やエンゲージメント率は時間帯によっても大きく影響を受けます。なので、自分がターゲットにしている人は、どの時間帯にツイートすることで反応をとりやすいのかも、アナリティクスで比較して行くことが重要です。

まとめ

今回ご紹介したアナリティクスを活用する際は、毎回のツイートに目的を決めて行うのも重要です。例えば、プロフィールへの誘導を上げる為に行ったツイートで、どれだけの反応が取れているのか。通常よりも反応があれば次からも実践し、反応がなければ違う方法を探す。そうすることで、より効果的なツイートの方法が見つかる様になります。

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